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単純に考えて、事故が多いのは 垂直ー水平飛行の切り替え時なのだから
切り替え動作をする場所の問題さえクリアすればいいように思うが
どうなんだろう?
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オスプレイ、岩国陸揚げ…試験飛行は当面自粛
 米軍が日本に配備する新型輸送機MV22オスプレイ12機は23日午前、民間貨物船で山口県岩国市の米軍岩国基地に到着し、基地内への搬入作業が始められた。
 米軍は同基地での一時駐機を経て、沖縄県の米軍普天間飛行場宜野湾市)に配備し、10月の本格運用を予定している。山口、沖縄両県は安全性に問題があるとして反対している。日本政府は今後、米側から墜落事故調査の情報提供を受け、安全性の確認と地元説明に全力を挙げる方針だ。
 オスプレイを載せた貨物船「グリーンリッジ」は23日午前6時10分頃、岩国基地に到着。米軍は同8時過ぎに陸揚げ作業を開始した。
 日米両政府は、モロッコと米フロリダ州での墜落事故に関する米側の調査結果が出そろい、機体の安全性が確認されるまでは、岩国基地での試験飛行を自粛することで合意している。米側は事故調査を8月末までに終える予定で、その間は岩国基地の陸上で、主翼を広げたり、エンジンを回したりするなどの点検を行う。
 藤村官房長官は同日午前の記者会見で「安全性が再確認されるまで、いかなる飛行も行わない」と強調した。森本防衛相は防衛省で「大きな混乱がなく、ほっとしている。我が方は、安全性の確認と(国民の)皆さんへの説明に努力したい」と語った。同省は月内にも事故調査に関する専門家チームを米国に派遣し、独自に事故を分析する方針だ。
 10月に普天間で本格運用が始まると、国内各地で飛行訓練が行われる。米政府は高度150メートルの低空飛行訓練を行う可能性がある地域として東北、北陸、四国、九州など6ルートを示し、日本政府に伝えた。
 駐日米大使館の報道室は同日、オスプレイの運用について「日本防衛への米国の関与を遂行するため極めて重要な要素であり、アジア太平洋地域の平和と安全を維持する助けになる」と、コメントを発表した。
 一方、関係自治体では23日、批判の声が上がった。
 搬入延期を求めてきた岩国市の福田良彦市長は「地元の切実な思いが政府に届かず、不信感と憤りを覚える」と語った。山口県の二井関成(にいせきなり)知事も県庁で「一時駐機が長期化すれば、協力姿勢についても考え直さないといけない」と指摘した。岩国基地周辺の堤防や海上では同日、市民団体などが抗議活動を行った。
 沖縄県仲井真弘多(ひろかず)知事は「県民の不安が払拭されない限り配備には反対だ」とコメントを発表した。
(2012年7月23日13時18分 読売新聞)

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