やっぱりボロが好き MRFチーム

XJ750Dオーディオ車と走行13万エリーゼのブログ

デジタルはカシオ

腕時計はカシオのデジタルをよく使ってました

デジタルちゃうやんけ!という指摘がありそうですが

実はガラスが液晶になってて文字や絵が浮き出る珍品です

電池替えたら動くやろか?2個620円、動かんかったら軽くショックや 


こっちは電話番号記録できるやつ

DTMFダイアラー付きも持ってたはずやけどどこ行った?

プロトレックの海版、釣糸がひっかからないよう流面形
デジタル部に温度と気圧が表示されます

これはカシオじゃない(笑)


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【近ごろ巷に流行るもの】買い占め客も現われる「チープカシオ」…「古いデザイン」かっこいい
白い文字盤に黒い数字だけのシンプルなアナログ時計、一昔前に流行したラバーベルトのデジタル時計…。これらの腕時計には、防水やストップウオッチ、アラーム、バックライトなどを備えた多機能タイプもある。 
 文字盤には「CASIO」。ネット通販や量販店などで数百~数千円の格安で販売され、昭和レトロなデザインが「逆に新鮮」として「チープカシオ(チプカシ)」の愛称で、若者を中心に人気を集める。雑誌などでも紹介され、生産が追いつかない商品もあり品薄状態。中国人観光客も「チプカシ」の写真持参で来店し、お土産用に20個、30個と買い占め、“爆買い”のターゲットにもなっている。 
 ビックカメラなんば店(大阪市中央区)では、1年前から「チプカシ」コーナーが登場。セルフ売り場に約30種類が並ぶ。 
 高熊美紀店長代理は「かつては年配の男性が中心でしたが、ネットで取り上げられてからは急に若者や女性のお客さまが増えました」と説明する。 
 いまどきの若者にとって時刻を知るのは、スマートフォンで十分。そんな中でチプカシが売れる背景には、ファッションアイテムとしてのニーズが高まっていることが考えられる。 
 実際、チプカシを購入した20代男性も「安いし、ちょっと古いデザインがかっこいいなと思って」と魅力を話す。ネット上でも「ださカワイイ」「タイムスリップしてきたようなレトロ感がいい」などの声が上がる。 
 また「安いので気兼ねなく使え、アウトドアにも向く」「気に入ったものを複数買える」「生活防水で軽い」「長く使っていても壊れない」と安さだけでなくデザインや機能、耐久性などに優れていることが、コストパフォーマンスの良さにつながっている。 
 若者に人気のファッションブランド、アーバンリサーチが展開する「KBFBOX グランフロント大阪店」(大阪市北区)では、女性に人気の“オシャレチプカシ”に特化して販売。中でもゴールドの文字盤が映えるアナログ時計は、入荷してもすぐに売り切れるという。スタッフは「スクエア(四角)型は上品な感じで、ドレッシーなワンピースにもおすすめ。お取り寄せを希望される人も多いですね。手頃なのでギフトにもよく利用されます」と話していた。 
 90年代に「Gショック」で一世風靡(ふうび)したカシオの時計が、再び脚光を浴びていることについて、カシオ広報部に聞くと「プロモーションの仕方を変えたわけでもないのに、口コミで定番商品の価値が見直されているのがすごいし、うれしい」とのこと。 
 実は、チプカシ・シリーズの多くは、海外の所得の低い人たちに、安くて質の良い時計を提供するため生産している「海外向け商品」という。 
 「チープカシオ」という商品があるわけではない。消費者側が、既存の商品に新たな価値を見いだし、マーケットを開拓していることは、ユニークな現象といえそうだ。(北村博子)